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悲劇の美談はウソでした/米・同時テロの証言者、つじつま合わず
- 1 :チョメスコφ ★:2007/10/19(金) 20:04:45 0
- 2001年9月の米中枢同時テロで婚約者を失い、自らも世界貿易センタービルから命からがら
脱出したという悲劇の体験談で一躍有名になったニューヨーク在住の女性の証言は「ほとんど
でっち上げか、うその可能性が高い」と報じられ、テロ遺族や市民らに衝撃を与えている。
この女性は「世界貿易センター生存者ネットワーク」の代表だったタニア・ヘッドさん。同ネットワークは
9月末にヘッドさんを解任、ヘッドさんは現在まで弁護士を通じ「ノーコメント」を続けている。これまでの
本人の証言によると、テロ発生当時、ヘッドさんは貿易センタービル内の米証券大手メリルリンチに
勤務しており、ビル南棟の高層階でテロに遭遇。炎と煙の中、78階までたどり着き、消防士に
救助されたが、大やけどを負った。
ヘッドさんの婚約者はビル北棟で死亡。ヘッドさんは78階で出会った男性から死の間際に指輪を託され、
後に男性の遺族に渡したなどの美談がマスコミで伝えられて有名人になった。
04年ごろからヘッドさんは生存者ネットワークで活動を始め、貿易センタービル跡地でジュリアーニ
前市長らを案内し、遺族のケアなどを実施。昨年の講演では「同時テロの際に体験したことは決して
忘れないだろう」と話していた。
しかし9月27日付のニューヨーク・タイムズ紙は、ヘッドさんの話にはつじつまが合わないことが多いと報道。
メリルリンチにはヘッドさんを雇用した記録はなく、彼女が卒業したとするハーバード大学などにも在籍記録は
なかった上、婚約者だったという男性の家族もヘッドさんの存在を知らなかったという。さらにスペイン紙は
ヘッドさんがバルセロナ出身で、父親は本人が主張している外交官ではなく、金融事件で投獄された人物と
報道。同時テロで負ったとするけがもスペインで起こした自動車事故のものとみられると報じた。
同ネットワークのジンブラー臨時代表は「彼女のしたことは、私たちの友情だけでなく、
同時テロの関係者すべてを欺いたものだ」と憤っている。(共同)
ソース msn産経 2007.10.19 18:57
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/071019/dst0710191859003-n2.htm
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