【芸能】“羽賀恐喝”にＶシネマ俳優の吉川銀二が同席していたことが、被害者男性の証言で明らかに

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　タレントの羽賀研二（本名・当真＝とうま＝美喜男）容疑者（４５）らによる恐喝事件で、
被害者の不動産業の男性（５１）が３日、大阪市内で本紙の取材に応え、現場に
Ｖシネマ俳優の吉川銀二（４２）が同席していたことを明らかにした。また、羽賀容疑者が
１億２０００万円を支払うことで約４億円の債務を帳消しにするよう男性に要請し、拒否され
ていたことも大阪府警捜査４課の調べなどで分かった。

　≪ヤクザ系多数出演≫大阪府警捜査４課などの調べによると、男性は昨年６月、大阪市
天王寺区のホテルで、プロボクシング元世界チャンピオン渡辺二郎容疑者（５２）ら指定暴力
団山口組系極心連合会関係者３人＝いずれも逮捕＝から脅迫を受けた。現場にはこの４人
とは別に、羽賀容疑者の所属事務所の担当弁護士がいたが、さらに吉川も同席していたこ
とが判明した。

　吉川は福岡で不動産業などを経営した後、甘いマスクを買われ、００年ごろから芸能活動
をスタート。「首領（ドン）への道　劇場公開版」（０３年）など主にヤクザ系Ｖシネマに出演して
いる。今年５月には「ビジネスマン必勝講座　ヤクザに学ぶ交渉術」にも出ていた。

　男性によると、羽賀との金銭トラブルに関して吉川から数年前、「（羽賀と）仲がいいんで、
話をつけますよ」という電話があった。だが、手数料を要求したため男性は拒否。その後、
つきあいなどはなかった。

>>2以降に続く

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/07/04/01.html