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【オーストラリア/日本】コラム:国家を止める競馬=ブルース・ホルコム [11/7]

1 : ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★:2007/11/07(水) 12:52:31 ID:???
「国家を止める競馬」メルボルン・カップ 日本の馬もドラマを生んだ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071106/139744/
(略)
オーストラリアでの競馬の話となると、どうしてもメルボルンカップ(G1 3200メートル)が一番の
話題になります。オーストラリアの代表的なレースで、競馬通の間で世界的に注目されています。
僕が最初に覚えたメルボルンカップの優勝馬はBaystoneという馬で、以来毎年の優勝馬を
半世紀にわたって暗記して来ました。

ある年の優勝馬は? と聞かれれば、その馬名とリンクしてその年の出来事も思い出せます。
僕にとっては一種の人生の羅針盤でさえあります。毎年メルボルンカップが近づいてくると、
僕の顔色は変わってくるらしいです。僕の母は今でも「私はSister Oliveが『カップ』を勝った年
(1921年)に生まれたのよ」と自分の生まれた年を紹介します。これほどメルボルンカップは
特別なレースなのです。

メルボルンカップは、メルボルンを舞台に行われるオーストラリアの一大競馬祭です。10月
半ばのCaulfield Cupから始まり、それから3週間にわたってG1オンパレードです。WFA Cox Plate
(G1 2040m)が次で、3歳馬のクラシックであるビクトリアダービー(G1 2500m)があって、いよいよ
クライマックスとして、一番有名で伝統のあるメルボルンカップが11月最初の火曜日に行われます。

いわゆるオーストラリア版のArc de Triomphe(凱旋門賞)です。オーストラリアでは「国家を止める
レース」と呼ばれています。普段まったく競馬に興味がない人達もこのレースには小銭だけでも
賭けます。

3分あまりのレースの間は、職場も学校も仕事や勉強をやめてみんなこのレースに注目集中します。
国家が事実上止まってしまう感じです。ビクトリア州ではこの競馬のためにその日は祭日と
なっています。変な話ですが、オーストラリアで強盗を起こそうと思ったらその3分間が一番
いいチャンスだと思います。

メルボルンカップの日には、海外からやってくる有名人も多く、十数万人が競馬場にやってきます。
すべての人がドレスアップして、特に女性は帽子とファッションで競い合います。広いスペースを
用意してマーキーを張っているところがあります。そこは大企業がお得意様などを呼んで接待を
しているのです。競馬場のクラブ会員たちの家族は巨大な駐車場でシャンパンやごちそうを持って
きてピクニックをやります。しゃれた雰囲気の中でオーストラリア人得意の大パーテイが展開されます。

>>2に続く

2 : ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★:2007/11/07(水) 12:52:49 ID:???
残念ながら日本ではあまり報道されなかったのですが、去年のメルボルンカップでは日本が誇りに
思うべきすごいことが起こりました。このレースが1861年に始まって以来、外国産馬が勝ったことは
あっても、北半球からレースのために来た外国馬は去年までたった2頭しか勝ったことがなかったのです。
2頭とも有名なアイルランド人調教師Dermott Weldの馬でした。

去年、社台ファームの吉田氏は2頭の日本の馬をメルボルンカップに出走させることを決断しました。
その2頭はDelta BluesとPop Rockでした。オーストラリアの環境に十分慣れるためにレースの
だいぶ前にオーストラリアに送り込んで入念な準備をしました。馬の飲み水でさえも日本から
持ち込んだことは向こうの関係者を驚かせました。

2頭ともCaulfield Cupに出走。Delta Bluesは100倍オッズで3着に入賞して、Pop Rockも健闘の
7着に入りました。とうとうメルボルンカップを迎え、Pop Rockが一番人気、Delta Bluesは17倍でした。
日本びいきの僕は当然その馬連の馬券を買っておきました。

順調なスタートからホームストレートに入って、Delta Bluesがリードを奪ったとたん、馬群から
なんとPop Rockが一生懸命追ってきます。結局3200メートルの最後は、日本の馬どうしの一騎打ちの
展開となりました。結果は鼻差でDelta Bluesに軍配が上がりました。その日僕はスタンドにいましたが、
あまりにも感動して、目から涙がぽろぽろ溢れるのを止めることが出来ませんでした。

Delta Blues の騎手は岩田康誠騎手でした。ゴールインした直後、彼は静かなガッツポーズを
見せたのですが、2着のPop Rockに乗っていた著名なオーストラリア人のオリバー騎手が
すぐ岩田騎手の手を取って大観衆に掲げて見せたのです。岩田騎手の勝利を認めるその行為は
みんなの好感を得ました。翌日のメルボルンの新聞は「Delta Blues Ichiban, Pop Rock Niban」という
見出しとなっていました。

その勝利で吉田氏はメルボルンカップの総賞金5億円以上の大半を手に入れました。それよりも
大事なのは、急ピッチで進む競馬の国際化の中で彼の先見を示したことだと思います。

しかし先駆者だったのは実は吉田氏ではないのです。2005年に清水出美調教師のEye Popper
(藤田伸二騎手)がCaulfield Cupとメルボルンカップの日本からの初出走馬となりました。
Caulfield Cupで微妙なshort neckで2着に入って大健闘しました。

レース後パドックに戻った藤田騎手が、ずっとワイドで走った自分の展開について清水調教師に
謝っていました。深く頭を下げていた姿が印象的でした。オーストラリアでは騎手があのように
謝るのはあり得ない光景で、観衆はこの日本人騎手を称えました。

僕は今年もまたメルボルンカップに行くことになっています。しかし残念ながら8月にニューサウス
ウェールズ州でEI(馬インフルエンザ)が発生しました。そのために、Delta BluesもPop Rockも2回目の
メルボルンカップ挑戦は見送りとなりました。個人的に今年はその分だけさびしいカップになるような
気がします。ぜひ来年は日本の代表馬がメルボルンカップの舞台で鮮やかに活躍することを
期待しています。

ブルース・ホルコム(Bruce Holcombe)
初来日は大学卒業直後の1973年。再来日した1978年、言語学研究で東京外語大と国立国語
研究所に籍を置く。1980年豪州政府に派遣され、オーストラリア人同時通訳の第1号となる。
1985年に日本で会社設立(旧レクシス現在ホルコムアソシエイツ)。数カ国語を駆使し、多分野に
おいて、通訳だけでなくコンサルティング、講演、執筆など幅広い活躍をみせる。ワイン、競馬、
音楽、野菜作りなど玄人顔負けの趣味でも知られる。

―以上―

3 :七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 12:58:22 ID:IHu9jGZC
その割には、南半球産馬の日本での活躍はスルーなんだなw

4 :七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 13:00:00 ID:7wSHAo6w
暗黒世紀末はオグリキャップと共に

5 :七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 13:00:12 ID:8ne+hs8H
ギャンブル賞賛してどーすんのよ

6 :七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 13:13:18 ID:wKQ5tL0X
>>5
海外とスタイル違うらしいからいいんじゃない?

7 :七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 15:44:29 ID:uMu3JKjC
>>5

府中や中山で見る首の赤いオッサンが競馬新聞握り締めてるのとは違うぞ。
女性はしゃれた帽子を被って社交の場でもあるメルボルンカップは一度行ってみるといい。
単純なギャンプルなんかじゃないって事がわかるさ。



8 :七つの海の名無しさん:2007/11/07(水) 16:00:05 ID:lUBolzTa
藤田は非難轟々だった気が・・・


9 :七つの海の名無しさん:2007/11/16(金) 12:42:37 ID:kgejsoLT
228 :名無虫さん :2007/11/16(金) 10:26:17 ID:???
>>226
「残酷な白人の作りかた」読んでみて下さい。
白オージーが世界一の汚れた人種だという事がよく解るから。


229 :名無虫さん :2007/11/16(金) 10:52:29 ID:fJLt4VyK
>>221>>227-228
これで貼れるよ。そのリンク。

http://www.asyura.us/hks/hks_history.php?kiji_id=0601_social3_msg_428




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