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【米国】生態系を守る市民ハンターたち=NATIONAL GEOGRAPHIC [11/16]

1 : ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★:2007/11/16(金) 11:13:10 ID:???
★米国の生態系を守る市民ハンターたち
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071114/140618/

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071114/140618/px480_01.jpg
メキシコのピスカイノ生物圏保護区で、地元の狩猟ガイドやカウボーイたちが、大型の獲物を狙う
外国人ハンターとともに狩猟に出発する。希少なオオツノヒツジ1頭の狩猟許可を得るために、
外国人ハンターは1人当たり8万2500ドルも支払う。こうした収入は医療機関や学校の建設、
水利事業などに活用され、地元の人々が野生生物の生息地保全や動植物の保護に取り組む
動機付けになっている

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071114/140618/px480_02.jpg
米国アイオワ州ハンバーグ近郊で、デコイに囲まれ、干し草にその身をしずめて、上空のハクガンに
狙いを定めるハンター。ハクガンは春から夏にかけてカナダの凍土地帯で巣作りをするが、生息数が
増えすぎていて営巣地が荒れている。米国の連邦当局は、持続可能なレベルまで生息数を減らす
方針を打ち出し、アイオワ州では3カ月間の狩猟シーズンに1日20羽までの猟を認めている。

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動物を殺す乱暴者というイメージに反して、野生生物の保護や生息環境の保全を支える
ハンターたち。動物や自然を愛する彼らの素顔に迫る。

話は、メリーランド州にある米国魚類野生生物局の研究センターから始まる。
ここには毎年、6000羽近い水鳥たちの翼が集められている。地下の冷凍庫に保管されている。
翼からは多くの情報が得られる。サークのようなベテランは羽根を見ただけで、雄か雌か、
若い鳥か成鳥か、純粋な野生種か交雑種かまで判別できる。1週間にわたる調査会で専門家が
翼を調べ、ガン・カモ類のそれぞれの種で次世代の鳥が十分に育ち、地域の個体群を維持できる
状態にあるかどうか判断する。

さらに、各地域からのこうしたデータをもとに、資源管理の専門家が毎年、それぞれの種の
個体群の維持に最低限必要な個体数を予測する。これらを参考に、魚類野生生物局が、
米国で保護の対象になっている渡り鳥について、次のシーズンの狩猟枠を設定する。「種が
健全に保たれているかどうかを知るには、若鳥と成鳥の比率が重要です」と、魚類野生生物局の
ポール・パディングは話す。

皮肉なことに、こうした鳥たちの絶滅を防ぐ取り組みには、彼らの“天敵”とも言うべき狩猟の
愛好者、ハンターたちが貢献してきた。米国各地から翼の調査会にサンプルを送っているのは、
ハンターなのだ。彼らは獲物となった鳥の翼を封筒に入れ、仕留めた日付と場所を記して
郵送する。全米で約1250万人のハンターたちは、これ以外にも様々な形で野生生物の保護管理に
関与し、なくてはならない存在となっている。

一種の狩猟税としてハンターが購入する、水鳥の図柄の証紙「ダック・スタンプ」は、1934年の
導入以来、7億ドル余りの収益を上げている。その資金で新たに野生生物の保護地域に指定された
土地は210万ヘクタールに及ぶ。また、ハンターは狩猟免許や許可証など様々な形式の狩猟
許可に毎年何百万ドルも払い、その収入が各州の生物保護当局の活動を支えている。猟銃や
弾薬、その他の装備に課される狩猟税は年間2億5000万ドルにのぼり、その大部分が公的な
鳥獣保護区の新設に回されている。さらには、民間レベルでハンターが野生生物の保護に果たす
役割も、ますます大きくなっている。

>>2に続く

2 : ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7cφ ★:2007/11/16(金) 11:13:26 ID:???
>>1の続き
米国のニュース専門局CNNの創業者テッド・ターナーは狩猟愛好家で、個人では米国一の
大地主としても知られている。アメリカバイソンの群れをかつての生息地によみがえらせようと、
ターナーは奮闘してきた。そして今では、生物多様性を保ちつつ持続可能な牧畜、林業、漁業、
狩猟を行う場として、米国内に所有する私有地約80万ヘクタールを管理している。

ターナーは自分の土地で、ウズラ、バイソン、エルク、シチメンチョウなどの野生動物の狩猟を
有料で許可している。「元気な動物は健全な土地に育ちます。必要なのは、きれいな水、身を
隠せる場所、そして豊富な餌。土地の管理しだいでどこまでできるか、実証したいんです」と言う。

保護の資金は、ハンターから得た収入でまかなう。ニューメキシコ州とコロラド州にまたがるターナー
所有の私設公園では、大型の獲物を狙い、頭部などを戦利品として持ち帰る“トロフィー・ハンター”たちに、年間
200頭のエルクの捕獲を有料で許可している。公園内に生息する約1万頭のうち2%が捕獲枠だ。
1頭あたり1万ドルで年間200万ドルの収入になる。これを活用して24万ヘクタールの公園を自然な
状態に保ち、柵や囲いをほとんど設置せずに、在来の動植物がよく育つように管理している。

そんな大金は払えないというハンターにも、保護活動に貢献する道は開かれている。米国には、
土地を所有して有料で狩猟を許可し、その収入を特定の生物種や生息環境の調査にあてている
NPO(非営利組織)が多数ある。そうした団体がハンターから集める資金は年間2億8000万ドルにも
上る。

もっとも、ハンターの中に不届き者がいるのも事実だ。私が暮らすバージニア州では、禁猟期でも
お構いなしに夜間に車を走らせ、シカを照らし出して狙い撃つ者がいる。昨秋には自分の地所内で、
雌の子ジカを見つけた。背骨を射たれて後ろ脚がマヒしていたが、意識はしっかりしていて、私の
姿を見ると、逃げようと必死で前脚をばたつかせた。

その姿が哀れで安楽死させた私は、せめてもの供養にと、続く数週間、シカの肉を食べ続けた。
最近、近くのシェナンドア国立公園では、管理当局がアメリカクロクマの密猟グループを
摘発したという。この一味は、クマの胆嚢を生薬としてアジア市場に売りさばいていた。

他の地域でも、ハンターのルール違反は後を絶たない。餌でおびき寄せるなどの違法なやり方で
カモ猟をしたり、狩猟枠や猟期の決まりを無視したり、人家の近くで発砲したり、私有地に立ち
入って地主とトラブルを起こす者もいる。

また、違法とまではいかないが、倫理的に問題のあるハンターもいる。死にかけた獲物が断末魔の
苦しみにのたうち回っているのに、カメラの前で平然とポーズをとる者、食べる気もないのにむやみに
動物を殺す者、獲物を生命のない“モノ”のように扱う者などだ。狩猟の伝統とは無縁な新世代の
ハンターも少なくない。最新型の銃や迷彩柄の装備に夢中で、見境なく殺しまくるのが男らしいと
勘違いしている輩だ。

でも、そうした狩人はむしろ例外だろう。人間には獲物を追う本能があり、現代でもそれは
失われていないという説がある。人類は、農耕をしたり、詩を書いたり、電話セールスをするよりも
はるかに長い年月、狩猟をしてきたからだ。アフリカの草原で誕生した私たちの祖先は100万年以上も
前から狩猟を始め、生存のために動物を殺してきた。

「およそ1万年前の新石器時代までは、人類は狩猟をして暮らしていました」。そう話すのは、
北極地方からアマゾン、オセアニアまで、世界各地の伝統的な狩猟文化を調査している人類学者で、
ナショナルジオグラフィック協会付きの探検家でもあるウェイド・デービスだ。

「人々は日々、愛するものの命を奪わなければならなかったのです。自分たちの命を支えてくれる
動物をね。それが人類を悩ませた最初の謎でした。宗教の土台には、狩猟があると、私は思います。
宗教とは、死後どうなるかを説明する試みですからね」

デービスが調査した伝統的な文化圏では、狩りの達人は獲物と特別な絆をもつ人物として
尊敬されているという。「伝統社会では、人と獲物が見えない絆で結ばれているという意識が
強いのです。狩りができないと飢えることになりますからね。都市に暮らす私たちの間では、
自分たちの命が自然に支えられているという意識が希薄になっています。自然から遠ざかれば、
自然を理解できなくなるのです」と語る。
(藤田 宏之=『ナショナル ジオグラフィック日本版』編集長)

3 :七つの海の名無しさん:2007/11/16(金) 11:44:03 ID:wVKLEFfP
銃なんかで撃ち殺すんなら絶滅した狼を再繁殖させたほうが環境にとってよい。
生態系をハンターなどという気違いにコントロールさせる発想自体が気違いなんだが。

4 :七つの海の名無しさん:2007/11/16(金) 12:04:49 ID:aIiRJLOb
写真だけカッケー

5 :七つの海の名無しさん:2007/11/16(金) 12:33:50 ID:tuaerDZ/
地球の生態系を守る為、ニダ…いやダニを全滅させるべきだと

6 :七つの海の名無しさん:2007/11/16(金) 22:36:05 ID:mNymizTo
現在の生態系を保存するとか、何を考えてるんだ?
今までの生物の歴史を見ても、生物は、より強くより適応するように進化したがってるんだよ。

人間が本当にすべきことは、人間は人間にしか出来ない、人間たること、
つまり、ガンガン遺伝子操作・品種改良をして、地球上の生物を強くてより効率のいいものへ、生物の進化を劇的に早める助けをするのだ。

7 :七つの海の名無しさん:2007/11/16(金) 22:50:16 ID:GO85E9mM
>6
つまりゲッター線をガンガン浴びさせろと

8 :七つの海の名無しさん:2007/11/17(土) 05:11:49 ID:PS6cT/WW
きれい事並べても楽しんで動物殺してる事に変わりない。
こういう奴らが食肉のための資源管理された商業捕鯨を非人道的とか言うから、腹が立つ。

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