5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【生化学】モータータンパク質キネシンの運動とATP濃度の関係

1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:2007/12/03(月) 06:09:11 ID:??? ?2BP(135)

Nature vol.450 (7170), (29 Nov 2007)
Highlights: 生物物理:頭が2つ
http://www.natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?i=62140

広くみられるモータータンパク質のキネシンは詳しく研究されてきたが、基本的な機構に関する
1つの疑問が未解明のままであった。それは、キネシンが8 nmのステップとステップの間で待つとき、
微小管に両方の頭部で結合しているのか、1個の頭部だけで結合しているのかという問題である。

森徹平たちは今回、1分子蛍光共鳴エネルギー移動(smFRET)センサーを開発し、微小管に沿って
歩行するキネシンモーターを追跡した。生理的濃度のATPの下では、キネシンはステップとステップ
の間を2個の頭部が結合した状態で待つのに対し、それより低いATP濃度では、1個の頭部だけが
結合した状態が優勢であることが見いだされた。

How kinesin waits between steps
Nature 450, 750-754 (29 November 2007) | doi:10.1038/nature06346
http://www.nature.com/nature/journal/v450/n7170/full/nature06346.html

2 :名無しのひみつ:2007/12/03(月) 06:23:04 ID:/fU2f33z
2ゲト

3 :名無しのひみつ:2007/12/04(火) 15:50:17 ID:QjTBRbbt
これて 何?

4 :名無しのひみつ:2007/12/04(火) 17:38:27 ID:824WAqby
違いの意味と、どっちが良いのか、書けよ


5 :名無しのひみつ:2007/12/04(火) 18:12:15 ID:xcXuccij
この問題を解く意義は何? それとも、重箱の隅をつつくような研究? 

6 :名無しのひみつ:2007/12/05(水) 00:43:29 ID:+zOHUcAg
>5
人工キネシンで超マイクロモーターとか作るための小さな一歩。
つーか8nmのステップを観察できるってのも凄いしな。



7 :名無しのひみつ:2007/12/05(水) 11:39:30 ID:+iSMLwDZ
>>5
この研究について、意義は広い視点から見てふたつある。

ひとつは生物がどうやって小さなものを運んでいるかという問題の解明。
細胞分裂のとき染色体が分離する機構とか、インシュリンなどのホルモンを
ためた袋が適切なときに細胞から出される(=分泌)機構とか、いろいろな
生命現象に関わっているから。いくつかの病気の原因にも関わっている。

もうひとつはナノマシンを実現するための原理の追求。モーター蛋白質は
ATPを分解して微小管上を一方向に走るわけだが、これは熱膨張を介さず
化学エネルギーを直接運動エネルギーに変えるエンジンだ。
考えてみればすごいこと。

より個別的な視点からは・・
論文の中身よく読んでないので間違ってるかもしれないけど、
キネシンは、実がふたつのさくらんぼみたいな構造してる。
これが左右の足のごとく2つ協調して歩くのかどうかというのが
ちょっとした論争になっている。
おそらくこの説を検証するための実験だと思う。

参考になりそうなURL貼っとく。
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/coe/events/seminars/report_031128.htm
http://valelab.ucsf.edu/


3 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)